インタビュー記事第1弾!!我が道を歩み続ける和佐晋吾さんの起業物語

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インタビュー

初めまして、KYMstudio運営局のAyumiです!

本日は待ちに待った起業家さんインタビュー第一弾!という事で、カンボジアで起業を果たした和佐晋吾さんにインタビューをさせていただきました。

数々の国を飛び回り、数々の経験をお持ちである和佐さんだからこそ知りえる情報なども聞くことが出来ました。

皆さんも、起業したいけどどうすればいいのか、何をすればいいのかわからない。そんな悩みをお持ちではありませんか?

今日はそんなあなたが前向きになれるような記事を書いていきますので、是非最後までご覧ください!

 

【profile】

 

  • 新卒で日本企業に就職
  • イギリスへボランティアホリデー
  • インドと香港で駐在
  • ノマドとして各国を周る
  • カンボジアでゲストハウス経営
  • マレーシアで再就職

超異色な経歴の持ち主の和佐さん!!和佐storyの始まりは日本企業での就職

以前からずっと海外で活動していきたいと思っていました。

元々、旅行が好きで色んな国を訪れていたんですけど、海外の空気間や雰囲気が好きだったので、そんな場所で生活していきたい、働きたいと思いました。

新卒で入社した日本企業

海外への憧れはありましたが、大学卒業後は先ず約2年間、日本で就職をしていました。

当時は、コンタクトレンズをお客様に販売したり、接客をしたりしていました。

この業界に入った理由としては、これから伸びる業界だと思いましたし、新しい会社で会社内でポジションを掴みやすいと考えたからです。

実際業界調査をして伸びていましたし、入社して2年目に新規店舗準備や副店長もやれて良い経験ができました。

海外で活動するという夢を追いイギリスへ

2年間日本での就職を経て、目標であった海外生活を実現させる為、退職しイギリスへ行きました。

当時は、英語も話せなかったので、一年くらいはイギリスの語学学校で英語を勉強しながら、ボランティアホリデーでダウン症の人との共同生活、自給自足の生活を半年。

その後の半年は身体障害者のアクティビティのお世話をするヘルパーとしてボランティア活動をしていました。

生活サイクルとしては、朝5時半に起きて牧場にいる牛のミルキング(乳搾り)をして、コミュニテイメンバー(ハウスメイト、ダウン症の子供たち)への朝食作り、

家の掃除で午前中が終わり、午後から畑仕事、夕食準備、ダウン症の子供たちの遊び相手、風呂入れなど。夜9時に自分の仕事が終わってから自由時間というハードなスケジュールでかなり大変でした。

ですが、ダウン症の子供たちの世話を通して精神的な充足感と幸福感が得られ、自分が彼らを救っているはずが救われていたような不思議な感覚になりました。

大好きな国カンボジアでの起業!その実態とは?

イギリスでの生活を終え、もう一度日本に戻り新卒で就職したのと同じ業界のクリニックの方に再就職しました。

その時は10数年働かしていただいて、たまたまパソナさんと、大阪府の共同プログラムとして海外人材育成プログラムがあったのでそこに応募して次に香港、インドへ駐在をしました。

駐在先では、人材紹介会社で働き、インド人を日本企業に紹介、マッチングのサポート、そして学力の高い学校と提携し日本に送り出す仕事をしていました。

拠点をカンボジアにした理由とは?

元々カンボジアが好きで10年以上休みがあればカンボジアへ旅行に行っていました。

その中でカンボジアという国は、物資には恵まれない 貧しいような生活をしている国なんですけども、生活してる人々が強いといいますか、日本では見られない人の良さ優しさだったり、カンボジアの人に魅了されていました。

そこで何かカンボジアの人の為に出来る事はないかと思った時に、単純に自分が旅が好きだったのでそれに寄り添える事業となったら宿泊業だと思い、インド駐在時に一緒に仕事をしていた仲間とゲストハウスを始めました。

カンボジア起業でぶつかった壁とは?

カンボジアへは好きで通っていましたが、カンボジアの全てを知っていたわけではなかったです。

 

ですので、カンボジア人の働き方も採用するまで分からなかったという事もあって、カンボジア人のマネジメントや自分たちも携わった事のない、宿泊業というのを一から立ち上げるという所は凄く大変でした。

物件探しや集客なども全て手探りでカンボジア現地の家賃の相場とかも分からなかったし、そういうイニシャルコストがかかりすぎてしまったという事です。

その他にも、バジェットエコノミー宿といって、安宿と知らずに来てしまった人とのミスマッチがありました。

物件が老朽化していて箱も古かったので満足してもらえなかった時や、距離感が近いを売りにしていたのでそれを求めてない人たちとのミスマッチをどう改善していくかが大変でした。

新拠点をマレーシアへと移し新たな挑戦

ゲストハウス自体は有難いことに、バックパッカー同士のネットワークなどで広めてもらったり、SNSで広まったりしてて順調に客足を増やしていけました。

 

しかし、このコロナの影響でどうしても顧客の確保が困難だったり、世界的に旅行なんか出来る状態ではなかったので、だんだんと経営が困難になっていきました。

ですのでパートナーと話し合い、カンボジア事業は一度閉める事にしました。

そこから、人材会社でインドネシア、フィリピン、マレーシア等主に東南アジアで仕事を探し始めました。

その時、たまたまマレーシアの企業から合格通知が一番早く来て、私は先に行動する派なので考えすぎて選択肢が増えて後で後悔するよりは、マレーシアが初めての舞台というのもあったのでマレーシアへ拠点移しました。

心機一転、マレーシアで再出発 

マレーシアでは、コンテンツレビューの仕事をしています。

 

コンテンツレビューはSNSやYouTubeなどにあげられる動画が規約に違反をしていないかをチェックする仕事です。

YouTubeであったり、Facebookであったりジャッジをする媒体は異なります。

規約に反していなければ問題ありませんが、規約に反している場合は違反しているレベルによって年齢制限をかけたり、収益化を不可能にしたり、動画削除したり、最悪の場合、アカウントを凍結したりします。

動画を実際に見て、各媒体の規約に当てはめてどのような対応を取るのかを決めることが仕事です。

和佐さんの今後のVISIONとは?

将来は、海外で再起業するのが第一希望です。

もしくは、家族と安定して過ごせる日本で、生活の基盤を作ることです。

次の起業ではホテル+コワーキングスペースを作ろうと思います。

元々、2021年にマレーシアで起業しようと考えてましたが、コロナによって頓挫、現在は白紙になってます。

ですので、次の起業時期は未定ですね。マレーシアにはコワーキングとホテルが一緒になっているビジネスモデルはないためチャンスがあると思ってます。

特にフリーランスが世界的に増えているため、そういった層をターゲットにしています。

最後に一言!

人生は人それぞれでやりたいなと思ったことはやるべきだと思います。軌道修正なんていつでもできるので年齢気にせずに自分の生きたいように、後悔はしないように。

日本の働き方で幸せだと思われてる方は全然良いのですが、日本で辛い思いをしてるなら海外にでてみるのもありだと思います。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

和佐さんの、軸がぶれない、我が道を歩むその姿に憧れやリスペクトなどを抱きつつ、とても内容の濃いお話を伺うことが出来ました。

自分自身の現状に、アドバイスをいただいてるようでインタビューさせて頂く中でとても幸せな気持ちになりました。

そして何より、お忙しい中このような機会を作って下さり本当にありがとうございました。

このご縁を大切にさせていただきます!

そして、何かきっかけを掴みたい、行動してみたいけどわからない。そんな方の背中を押せるような記事になれば嬉しいです!

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