日本人起業家にインタビュー!!台湾起業で心機一転

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インタビュー

初めまして、KYMstudioのAyumiです。

今回は台湾で起業された日本人起業家さんにインタビューさせていただきました!

近年日本人が台湾に来る目的として、旅行のみならず、留学まで流行り始めています!

私もその一人で2017年台湾留学を決意しました。現在では、2022年に幼いころからの夢である起業、自分の会社を持つという夢を実現させるべく、今準備段階に入っています。

その中で、実際に起業されている起業家さんのお話を聞かせていただきたく、そして私と同じように起業を志している方に向けて情報を発信させていただきたくインタビューを始めました!

そして今回、そんなお願いを受けて下さった台湾起業家の一誠さんにお話を伺うことが出来ました。

お話しいただいた内容を余すことなく熱量そのままにお伝えしていきますので、

是非最後までご覧ください。

いくつもの困難を乗り越え台湾起業を決意したその真意とは

台湾という国に限らず、どこにいても一度は「起業してみたいな」と悩んでいる方いらっしゃいませんか?

つい数年前までアナログの世界だったのが、いきなりデジタルな時代に変わってきました。

その時代の変化に加えコロナが蔓延したことをきっかけに働き方を始め、世の中の在り方が大きく変わりました。

そんな世の中で、日本という国から出て台湾で起業をされたその理由や海外起業で大変だったことなど一誠さんだからわかることを聞かせていただいたので、皆様にお伝えしていきます。

20代に患った脳梗塞で気付いたこと

20代の時に、徐々に言葉が出づらくなってきたり、少し違和感を感じていました。

しかし、当時私は、仕事もがむしゃらに頑張っていて、自己啓発にも注力していたためそんなこと気にもせず、1日平均で3時間しか寝てないような状況でした。

その環境の中で、一度倒れてしまい病院に行って検査をした時に脳梗塞が発覚しました。

入院生活でいろいろな患者さんとお話しする機会があり、人生観が変わりました。

物語の始まりは旅行先で出会った台湾、高雄市

移住する前に旅行で台湾に下見に来たことがあったのですが、その時に来たのが台湾の高雄でした。

お正月に来たんですけれどもすごく気候が温暖で、直観で住みやすそうだなと思い台湾移住を決意しました。

実際生活してみると気候だけでなく、人の温かさも凄くて人情味溢れるこの国と出会えて本当に良かったです。

起業しようと思ったきっかけ

きっかけとしては、病気になったことが一番大きいです。

病気になった事で、時間は本当に有限なんだと言うことを実感しました。

ですので、台湾に来てからは再就職という選択肢は無く、寧ろ起業して後悔のない台湾生活を送ろうと決めてきた感じですかね。 

そして、年齢的にもその時がチャンスだったので、心機一転で自分の会社を作ろうと思いました。

もちろん覚悟は決めて移住しましたが、金銭的にも、メンタル的な不安もありました。ただ挑戦という選択肢しかありませんでした。

起業家が語る台湾でビジネスをするのに注意すべきこと

起業したいけど、「不安」、「失敗できない」、「何から手を付ければいいのか分からない」などのお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

そんなお悩みをお持ちの方を後押しするような内容となっております。

一誠さんの実体験やそこから分かったことなども含めて、一つの手段としてお話しさせていただきます。

起業時大変だったことは何ですか

基本的に会計士さんと連携して作業を進めていたので、そこまで大変だったこととか、心配とか不安とかはそんなになかったように思います。

会計士さんに助けられた部分は凄くありましたね。

台湾人情味というか基本的に凄く温かい方達が多くて、

こうした方が得だよとか自分が損しても私の利益を優先に考えてくれ、凄く親身になって聞いて下さりアドバイスもいただくことが多いです。

それは家電量販店から個人的な保険の担当者さんなども同じことが言えますね。

決意してやってきたものの異国の地で起業となると、やはり色々な不安があったのでその所のサポートをしていただいたのは心強かったです。なので会計士さんとは今でも良いお付き合いをさせていただいています。

経営していく中で分かったことは

私が台湾で経営していくなかで、一番感じたことは、

当たり前かもしれませんが、はり常に「その時、その土地の人が求める物やサービスを提供できるようにすること。そしてそれは絶えず変わっていくので変化を恐れずに挑戦し続けることと思います。

そして、台湾で最も重要となってくるのが、商品の品質や材質ももちろんなんですけど

商品のブランディング力だと思います。

コロナを受けて会社の在り方をどのように変えていきますか?

日本からなるべく競合の少ない物やサービスを提供したり、逆も然りで台湾のものを日本になど、インバウンド・アウトバウンドをやっていきたいです。

台湾から日本、日本から台湾の何か架け橋になれたらいいなと思います。ですので、今後日本でも事業展開していきたいなと考えています。

趣味のブログやSNSなどで、主に高雄の事を紹介しているのですが、最近コロナの事もありサボりがちでしたが、ワクチン接種が終わったらまた再開したいと思っています。

リンク:https://taiwan-issei.com

まとめ

皆様いかがでしたでしょうか。

色んな困難を乗り越えてきたからこそわかることや見えてくる世界観はとても勉強になりました。

同じ台湾在住者として本当に尊敬です。

まだまだ未熟な私ですがいつか私自身も自分独自の価値観を見出せるように奮闘していきます。

今後ともKYMstudioを宜しくお願い致します!

最後にはなりますが、もっとインタビュー記事を書いてほしいなど、

その他ご要望がございましたらいいね、コメントの方を宜しくお願い致します!

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